顔の「脱保湿」に失敗し、肌がボロボロになってしまいました。
角質が出ては剥がすのを繰り返してしまい、ターンオーバーが加速。
完全に悪循環に陥ってしまいました…。
肌を元の状態に戻すには、乾燥させないこと。そして、触らないこと。
この2点を守ることで、バリア機能の回復が期待できます。
本当は使いたくなかったのですが、仕方なく保湿クリームを再び導入することに。
今回使用したのは、ラ ロッシュ ポゼ シカプラスト リペアクリーム B5+です。
使用1日目の印象
正直、使って初日で肌が“砂漠化”したような感覚に…。
ネットで調べてみると、このクリームは白色が強く、塗ると白浮きしやすい傾向があるようです。
肌が比較的きれいな状態であれば、自然に馴染んで美しく見えるのですが、
脱保湿に失敗して荒れている肌では、粉を吹いたような仕上がりに。
これはちょっと厳しい…目立ちすぎます。
使用3日目で中断
保湿力は非常に高く、手についたクリームは石鹸でもなかなか落ちません。
ただ、見た目の問題がどうしても気になってしまい、3日目で使用を中断。
肌の状態が整ったら、改めて使ってみようと思います。
それまでは、いったんお蔵入りです。
次に出会ったクリーム:キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム
次に試したのが、キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム。
このクリームはテクスチャが軽く、白浮きしにくいのが特徴です。
キュレルの化粧水と併用してみたところ、かなり良い仕上がりに!
テカリもなく、粉吹きもなし。
肌の状態が悪いときでも安心して使える、頼れるクリームです。
バリア機能回復のために:角質は絶対に取らない!
とりあえず保湿でバリア機能の回復を目指すことに。
あと、もう一つ大切なのが「角質を手で取らないこと」。
バリア機能が低下すると、ターンオーバーが早まり、角質が過剰に出て目立ちます。
つい取りたくなってしまいますが、これは絶対にNG!
角質は何層にも連なっているため、手で角質を取ってしまうと古い角質と一緒に新しい角質も剥がれてしまいます。
でも過剰に生成された角質は目立ちますよね・・・。・
そこで、古い角質だけを取ってくれる救世主がこちら、BHA(β-ヒドロキシ酸)です。
BHAは、スキンケアで角質除去に使われる成分のひとつで、特に毛穴の奥の汚れや皮脂詰まりに効果的とされています。代表的なBHA成分は「サリチル酸」です。
こちらはまたのお話で。